毎日会社へ通う道の途中に、堂本印象美術館が
あります。
知っていますか？衣笠にある立命館大学の
向かいにあります。
小さいころから、なんとなく暗くてあやしくて怖い！？
と思いながら前を通っており、一度も足を踏み入れた
事がありませんでした。
昨年末から、‘ 憧れの欧州紀行 ’
風景へのまなざし 西・東 という
企画展をやっていて、毎朝その絵がとっても
気になっていたのです。
３月までで一度行ってみようかな～って
思っていたのですが、気付いたら
今日が最終日じゃないですか！！
夕方から時間ができたので、勇気を出して
遂に！！美術館デビュー！！
どきどきしながら入っていくと、最終日と
言うこともあってか、何人か人が入って行ったので
ホッ・・・。少し安心。
（今までお客さんが入って行くところを見た事が
なかったもので・・・）
中は思ったより明るく、またまた安心。
そら、府立の施設なんで怪しくはないでしょうね！
堂本印象という方（画家）の説明を読み、こんな
身近なところに、偉大な人がいたんだ～と
なんだか、不思議な気分。
ちなみに、美術館のすぐ横に旧家とアトリエが
ありました。
欧州の滞在中の様子を水彩や油絵、墨などで描かれて
いました。
柔らかいタッチの中に、路地裏やお店など
街の日常が自然に表現されていて、いつか
行ってみたいな～と、こころ惹かれながら鑑賞。
とても心地よい時間が流れました。
美術館なので撮影はできないので、
お見せできないのが残念！
行ってよかった～。
チケット、パンフレットはしっかりとっておこうと
思います。
忙しい日常に、こういう時間って必要ですね。
また機会があれば、行きたいな～。
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