こちらのお家はお庭には木がいっぱいで
 またとても可愛く作ってありました。

 レンガや枕木をいい感じにラフに並べたり
 サークル状に並べてありました。
 今回フェンスの切れているところの補修を
 しましたが、ウォールナットの色に揃えて
 重厚感ある印象でした。

 暗かったので、ランプを新たに設置。

 また、ウッドデッキをいっぱい取っていたので
 お昼休みや休憩時間には、ほっこりといつも癒されて
 いました!

 7月なのにうぐいすの声もしてたり!

 ほら!リラックスしてる感じでしょ~。
 差し入れて頂いたお昼ご飯を食べてます~。

 じつは、今回京都から工事に行ったということで
 お客様には本当にお世話になりました。
 ずっと泊まらせてもらった大工さんはもちろん、
 京都から作業をしに行ったときにも、食事から
 お茶、夜遅くなったときには夜食まで!
 細やかなお気遣いを頂いて本当に感謝でいっぱい
 でした。
 ご夫婦の人柄にぴったりのあったか~いぬくもりの
 あるお家。
 まるで田舎に帰ってるようで、現場が終わるのが
 なんだかみんなさみしかったです(;_;)
 
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いよいよ完成!!

  約1ヵ月間の工事が終了しました。
 完成した様子はこちら!

 こちらが1F全景です。
 タモ材で作ったカウンター収納!

 中には、ぬくもりのある焼き物と透明感のある
 ガラスの作品が。本物の木の家具が対照的な
 2つをうまく調和させています。

 キッチンはご家族の顔を見ながらお料理できる
 対面式に。

 カウンター天板は、耳のついた一枚板です。

 コンロの前は、油が飛び散らないようオリジナルの
 ガラス板を立てました。

 ダイニングから続いた和室。
 テーブル&チェアは現在作成中。
 後日納めます!

 ダイニングには、焼き物のコレクションを飾る
 杉の棚を作成。下のBOXはキャスター付で
 引き出して使えます。

 杉で作った洗面化粧台。
 カウンターシンクはスクエアに。
 今回造りつけなど家具をいくつかつくりました。

 こちらはカウンターと同じ耳つきのタモの一枚板。
 壁や床に杉やヒノキの節ありが使われているので
 節のない、すっきりした堅木を使いました。

 こちらはケヤキ。
 形が面白く、存在感があります。

 そして、カウンター収納。
 たっぷり収納できます。

 2Fの書斎のカウンター。
 こちらは松の耳つき一枚板です。
 両サイドにはタモの本棚を作成しました。
 元々、木をふんだんに使ったお家でしたが
 使い勝手が良くなるよう、木の味を更に活かして
 リフォームをしました。
 山小屋にいるような、とても心地よいお家!
 お客様にも大変喜んで頂いてほんとよかったです!
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畳・襖・障子

  いよいよクリーニングをして仕上がりです。
 ほぼきれいになったところで、畳と襖、障子を
 はめます。

 この板の上に畳を敷きます。

 京都から運んでもらいました。
 障子・襖を入れて・・・
 そして、完成がこちら!

 畳は縁を淡いピンクにして、やわらかい印象に
 なりました。
 襖は模様は山桜で。全体のバランスを壊さないように
 柔らかい雰囲気になるように・・・
 やさしい印象になったでしょ~。

 障子は、お茶室に使われるような段張りで。

 こだわりの和室になりました!
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照明器具

  お客様のご家族が、ガラスの作家さんなので
 テーブルの上にくる予定のペンダントのシェードを
 作ってもらいました。
 ガラスには乳白色の模様が入り、やわらかく
 包み込むような光になります。

 カウンター上にはスポットを。
 そして電気をつけてみると・・・

 とってもいいかんじです!
 和室は和紙で作った丸い照明。

 両方つけてみると・・・

 なかなか雰囲気が出てますよね~。
 ほぼ仕上がりに入り入ってきました。
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カウンター下収納

  キッチンのカウンターの下に収納棚をつくりました。

  この下に、ご家族でガラス細工の作家さんがいらっしゃるので
 作品を並べられるように、またご主人の趣味である
 陶芸を並べられるよう、棚とガラスの建具をつけます。

 これで、ほこりなどは入らず飾ることができます!
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2F壁 2

  2Fに杉で間仕切の壁をつくりましたが、梁の上の
 ところは塗り壁をすることになりました。
 
 前の晩から泊まらせてもらい、朝からかかります。
 塗り壁材は、ドイツのリボス社のスイスローム。

 スイスの氷河粘土での塗り壁で、身体にもやさしく
 質感もぬくもりがあります。
 そしてまずは養生。
 床やせっかくつくった壁が汚れては大変なので
 しっかりとマスカーというテープつきのビニールで
 養生します。 この養生が実は結構大変!!

 そして次に先日塗った下地材の上から、スイスロームの
 下塗りをします。


 その後、仕上げで再度塗り、ローラーで馴染ませます。
 完成したのはこちら!


 すっきりきれいに仕上がりました!
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2F間仕切壁

  連日大工さんは現場に泊まらせてもらいながら
 作業を進めます。
 2Fが元々ワンルームで壁が無く、開放感はあるものの
 使い勝手がよくないので、間仕切りをつくって、寝室や
 書斎、クローゼットと部屋に分けることになりました。
 元々はこちら ↓

 そして、同じ杉の材料で壁をつくりました。

 また、階段のホールを壁をつくってクローゼットに!

 これできっと使い勝手がよくなると思います!
 木がまだ白いですが、これから陽に焼けて
 馴染んでいきます。
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