断熱材2


屋根、壁、床にたっぷり断熱材が入りました。
外壁の中に十分な断熱材を入れることで、
家の外側の寒さや暑さに影響を受けにくくなると共に、
冬の暖まった内部の空気や 夏のエアコンの冷気を逃がすことなく、
冬は暖かく 夏は涼しい 快適な生活を送ることができるんです。
先日、お施主さまが
夏の暑さも 冬の寒さも 今年はなんだか楽しみだわ! とおっしゃっていました。
ホント 待ち遠しいですね♪

断熱材

ウレタンフォームという泡状に膨らむ断熱材です。


あんなところも、こんなところも
ギッシリ たっぷり 断熱材を詰めますよ~!!

幅に合わせて 現場でカットします。

foret(セルコホーム)で使用している断熱材は、
ふわふわで一見 羊毛のようにもみえますが、
実は細かいガラス繊維で出来ているグラスウール。 
通常のグラスウールより非常に密度の高い
カナダ製のグラスウールを使用しています。
隙間なくギッシリ、たっぷり詰めました。
断熱材が最適な室温を逃がす事なく、
冬は暖かく 夏は涼しい快適な生活環境をつくりだします。 
光熱費も節約!! エコですねッ♪

通気胴縁


これは、後日貼るサイディングと壁の間に隙間を作って
空気層を設けます。
こうして家全体に空気が通るようにすることで、湿気など
によって、家の構造躯体がカビやシロアリなどで腐って
しまうことを防ぎます。

色が緑みがかっているのは、防腐処理を施しているからです。

いろんな力を集結させて・・・

大工以外にも沢山の職人が作業を進めています
電気屋さん
配線をしてくださっているところです。

板金屋さん
屋根の防水下地(ルーフィング)を敷き込んでいます。

土台水切。

皆で力を合わせて 家を建てていきます。

おかめの面の上棟御幣 おたふく。

ありました! コレです!コレ!!
京都の上棟式では有名な 『おたふく』
関西出身ではあるけど・・・
見たこと、この存在に・・・私、気付いた事はありませんでした。
何なんだ、何なんだ・・・と調べましたところ。
京都にあります 『千本釈迦堂』 にその由来があるとの事で、
さっそく訪ねてみました。

本堂拝観を前に、既にグッズ??がお出迎え。
これを調べに来た訳ですから テンションあがります↑↑↑
だるまの顔が・・・(笑)


本堂内にもたくさんの人形と、おたふくの由来について絵を交えて解説してありました。
そして、お庭にはこんなものまで・・・
かなりの迫力ながら、福福しく愛らしい・・・(#^.^#)

そして、由来はこちら・・・

幣串に付ける お面は こちらの話に登場する
阿亀(おかめ)さんがモデルだったんですね。
そして、
ここです! ここ!!

ふむふむ、なるほど・・・そうゆう意味があったのですね!!
納得しました(^-^)
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祝・上棟式

無事に建物が完成する事を祈念し、お施主さまと工事関係者が一同に会し
上棟式を行いました。
御幣や扇子 お多福のお面で飾りつけられた 幣串を祭壇に奉り
お施主さまから順番にお参りしていきます。


次に、四方払いと言って、家の四方にお米、塩をまきます。


そして次は お多福を屋根裏に納めに上がります。
家内安全・無災害を祈念。 
火災などにあう事なく、末永く栄えますように・・・との願いを込め、今日だけではなく、ずっとこちらのこちらの屋根裏に納めておきます。

ご主人さまのお仕事です。
大工と共にしっかりと取り付け出来ました。

こちらの幣串にお多福のお面が付いているのに、皆さん興味深々。
京都発祥のもので、実は私も知らなかった1人。
可愛い!可愛い!とお施主さまと盛り上がりました。
皆で お神酒をいただきました。

お施主さまより、大工をはじめ 工事関係者に労いのお言葉を頂きました。

その後、お施主さまが宴会の席をご用意して下さり
皆でお食事を頂きました。
奥様がお酒にお詳しいとの事で、とっても美味しいお酒を沢山頂き
ついつい飲みすぎてしまいました(笑)
大いに盛り上がった楽しい会となりました。


お施主さまを囲んで 記念撮影。
たくさんのお心遣いをありがとうございました。

このあと続きます工事も、引き続き事故の無いように 怪我のないように
真心込めて進めてまいります。
そして、ご家族皆さまに喜んでいただけるような家を
皆で力を合わせて頑張っていきたいと思います。