畳・襖・障子

  いよいよクリーニングをして仕上がりです。
 ほぼきれいになったところで、畳と襖、障子を
 はめます。

 この板の上に畳を敷きます。

 京都から運んでもらいました。
 障子・襖を入れて・・・
 そして、完成がこちら!

 畳は縁を淡いピンクにして、やわらかい印象に
 なりました。
 襖は模様は山桜で。全体のバランスを壊さないように
 柔らかい雰囲気になるように・・・
 やさしい印象になったでしょ~。

 障子は、お茶室に使われるような段張りで。

 こだわりの和室になりました!
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照明器具

  お客様のご家族が、ガラスの作家さんなので
 テーブルの上にくる予定のペンダントのシェードを
 作ってもらいました。
 ガラスには乳白色の模様が入り、やわらかく
 包み込むような光になります。

 カウンター上にはスポットを。
 そして電気をつけてみると・・・

 とってもいいかんじです!
 和室は和紙で作った丸い照明。

 両方つけてみると・・・

 なかなか雰囲気が出てますよね~。
 ほぼ仕上がりに入り入ってきました。
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カウンター下収納

  キッチンのカウンターの下に収納棚をつくりました。

  この下に、ご家族でガラス細工の作家さんがいらっしゃるので
 作品を並べられるように、またご主人の趣味である
 陶芸を並べられるよう、棚とガラスの建具をつけます。

 これで、ほこりなどは入らず飾ることができます!
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2F壁 2

  2Fに杉で間仕切の壁をつくりましたが、梁の上の
 ところは塗り壁をすることになりました。
 
 前の晩から泊まらせてもらい、朝からかかります。
 塗り壁材は、ドイツのリボス社のスイスローム。

 スイスの氷河粘土での塗り壁で、身体にもやさしく
 質感もぬくもりがあります。
 そしてまずは養生。
 床やせっかくつくった壁が汚れては大変なので
 しっかりとマスカーというテープつきのビニールで
 養生します。 この養生が実は結構大変!!

 そして次に先日塗った下地材の上から、スイスロームの
 下塗りをします。


 その後、仕上げで再度塗り、ローラーで馴染ませます。
 完成したのはこちら!


 すっきりきれいに仕上がりました!
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2F間仕切壁

  連日大工さんは現場に泊まらせてもらいながら
 作業を進めます。
 2Fが元々ワンルームで壁が無く、開放感はあるものの
 使い勝手がよくないので、間仕切りをつくって、寝室や
 書斎、クローゼットと部屋に分けることになりました。
 元々はこちら ↓

 そして、同じ杉の材料で壁をつくりました。

 また、階段のホールを壁をつくってクローゼットに!

 これできっと使い勝手がよくなると思います!
 木がまだ白いですが、これから陽に焼けて
 馴染んでいきます。
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タイル

  今日は、キッチンの現場打ち合わせと
 設備関係の工事があるので、現場です。
 打ち合わせの間、キッチンの後にタイルを貼ります。
タイルの割付を最初にします。

寸法を計って、うまくはまるようにカットをするのです。
そして、貼ったのがこちら!

乾かした後、目地を詰めます。
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塗装

  今日は、現場に行って塗装をする日です。
2Fのカウンター&本棚や洗面化粧台、
キッチンカウンターなど大工さんが据付完了の
ところから塗って行きます。

外のデッキに汚れないように養生をして塗ります。

塗料は、ドイツ製の植物オイルを塗ります。
身体に害がなく、木の質感をそのまま残せる
自然塗料です。

キッチンカウンター収納の棚板も塗ります。
庭で塗装をしている間に、タモのカウンターの
設置もほぼ完了!

ほら!いいかんじでしょ~!

すっごい存在感があります!
このカウンターは何度も塗り重ねる予定です!
仕上がりが楽しみです!
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製作工程

  今頃大工さんは現場で泊まらせてもらいながら
作業中です!
あちらに行くまでの作業の様子を紹介しますね!
こちらは先日大阪の南港まで買い付けに
行ってきた、カウンターにするタモの木。

厚みが約6cmくらいあり、重厚感のある
とっても重い木です。

木の皮がついたままのもので、そのまま
活かす予定です。
表面は染みがついたりしてますが、これを磨くと・・・

じゃ~ん!
こんな綺麗になるんですよ~!!すごいでしょー!
これは、1Fの部屋の真ん中に来る予定です!
そして、こちらは杉の洗面化粧台。

これもなかなか素敵でしょ~。
上には後ほどまっ白な洗面ボウルを置きます。
中は収納ができます。

そして、カウンターと同じタモの木の本棚作成。

こうして木取りといってパーツごとに切って
磨いていきます。

仕上がりは、この挟んだ鉄の棒(クランプ)を外して
完成です。
こうして現場に入るまでの準備を行ないました。
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