T様邸新築工事その10 外装下地

こないだ紹介したおうちの雨ガッパ、タイベックシートの上から朋縁下地を打っていきます。これを外壁通気工法といいます。タイベックシートと外壁の間に隙間を作ることによって、サイディングの内側に空気の通り道ができ、湿気や結露を防いで、外壁からの水の侵入を防ぎます。建物を長くもたすためには欠かせない作業です。

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T様邸新築工事その8 防水工事

バルコニーの床に軽カル板というものを防水の下地として綺麗に貼っています。

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宇宙服で綿菓子モグモグ…ではなくFRP防水の施工をしています。綿菓子のようなガラス繊維を床面に敷き込みをしています。昔の木造の家はゴムシートを貼って上からモルタルで押さえていたのですが、今はFRP(強化プラスチック)を現場で作ることが一般的になっているようです。その方が施工的にも早く綺麗に仕上がるそうです。

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樹脂コート+ガラス繊維+樹脂のサンドイッチが完成しました。色はまた後日…!

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T様邸新築工事その7 プラスターボード

天井から不燃ボードを貼っていきます。かわいいトラの親子が出てくるCMでおなじみの吉野石膏のタイガーボードです。遮音、防火、耐震性能に非常に優れているトラさん…ではなくボードです。写真のてんてんがボードを打ちつけているビスなのですが、とてもとても丁寧に細かくうってありますよ!

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T様邸新築工事その6 気密シート

部屋中の外部に面している部分に透明なシート(気密シート)を貼りめぐらします。これで断熱材の隙間を全て埋めて、隙間風が屋内に入り込むのを防ぎます。

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外部面に面している壁のコンセントスイッチには全て気密ボックスを設置することによって、隙間風(冷気、暖気)を防ぎます。コンセントの穴からの隙間風すら通さない!地味な場所のことですが、機密性を高めるためには効果抜群なんです。

*気密工事(気密シート、気密ボックス、隙間を埋めるウレタン、外部からのブチルコーキング)と施工技術で家中に魔法瓶効果を持たせることができるのです!

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T様邸新築工事その5 断熱工事

天井から断熱材を入れていきます。断熱性能の高いグラスウールを家中に入れていきます。グラスウールとはガラス繊維でできた綿状の素材で主に断熱材などに使われています。断熱性、防火性に優れ、加工も自由にできます。

さらにforetで使用しているグラスウールは細繊維でできた高性能グラスウールです。高性能グラスウールを高密度で使うことによって高断熱仕様となります。さらに気密シートをしっかり貼ることによって、海外仕様と同等の高断熱が実現できます。

近年では吹き付け断熱など、断熱材以外の断熱方法もたくさん採用されていますが、foretでは、非常に寒い国、地域で長年王道とされているグラスウール断熱にこだわっています。海外の寒い国では今でもグラスウール断熱を多様し、100年住宅を実現しています。手間隙のかかる材料なのですが、近年出ている施工が簡単なものは採用せず、ひとつひとつ、大工さん、職人さんの熟練の技と手作業で「魔法瓶」状の家を確実に作り上げています。これはforetで家を建てられてお住まいになってるたくさんの施主様から大変ご好評をいただいているforetの家のこだわりの一つであります。住めばわかる、光熱費をかけなくても冬は暖かく、夏は涼しい快適な家…!

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屋根からの暑さをしっかり遮るよう天井には90mmの断熱材を2重にいれていきます。これでエアコンがよく効くのですね!

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T様邸新築工事その4 電気配線工事

今回は電気の工事です。たくさんある各電気の配線の為に天井に小さな穴をコツコツと電気職人さんが開けてくれています。これがちょっと大変な作業です。冗談で何個開けたのか聞いたらぷりぷり怒らはるくらい(笑)この体勢で何個も何個も穴を開けていくと思うと…首がコリそう~お疲れ様です!

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たくさんの照明器具の配線が天井裏から出されています。天井埋め込みエアコンのための配管も前もって設置していきます。素人目にはこの配線だけ見ても何がナンだかわかりませんが、大工さんや職人さんたちはちゃーんと頭に入っているのでしょうね、当たり前か。

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天井裏からの電気の線も隙間をきっちり埋めています。これも家の気密効果を高めるための大切な作業です。

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T様邸新築工事その3 屋根工事

T様邸のフレーミング工事が終わったので、いよいよ屋根を仕上げていきます。

野地板の上に防水紙をはって、雨漏りしないようにするルーフィングという作業をしています。

こんな屋根の際の斜面の上で作業する瓦屋さん…すごい、ドキドキ!

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防水紙の上に桟木を打ちつけていきます。この桟木に瓦をひっかけていきます。こうすることにより、昔のようにセメントのようなもので一つ一つ瓦をくっつけていた工法より、より瓦が災害に強くなります。別名防災瓦と言われています。

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さぁ、いよいよ瓦がやってきました!きれいに詰まれていますね。これを瓦屋さんが一枚一枚丁寧に並べていきます。

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そして冬は雪が積もることもある京都には、あれば断然安心の雪止めをつけていきます。

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小屋裏換気です。(屋根の中のことを小屋裏と呼ぶそうです、知らなかった!)

この小屋裏換気があることで結露しにくくなります。

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以上の段階を踏んで無事に瓦が敷き詰められて立派な屋根が完成しました!

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この地域は景観の規制があるため、屋根は必ず瓦を使用しないといけません。色にも厳しく指定があります。景観を特に大切にしている京都ならではの仕様です。

屋根は人間でいうところの大きな傘のようなもの。施主様の大切なおうちを末永く守っていってくれる大事なおうちの一部分が完成してゆく過程を紹介いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

T様邸新築工事その2 外枠完成まで

さて、前回写真を載せた床の断熱材の上に構造用合板をボンドで貼って床の下地が完成しました。

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その上にツーバイガードというサランラップのようなものを、敷き詰めた構造用合板の上にさらに敷いていきます。ゴムモップでしっかり空気を抜きながら、さながらスマホに貼る保護シートのごとく、ぴっちり貼っていきます。(ツーバイガードを持ってる職人さん、身体柔らかいですね、フォームが完璧!)

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1階の壁パネルが滋賀県の長浜から到着しました。

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大工さんが釘で壁をとめていきます。

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1階の壁パネル取りつけ完了です。

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もちろん2階も同じように床に断熱材を入れて、構造用合板を貼って仕上げていきます。

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雪でしたから、楽しそうにカーリングごっこ…いやいや、違います、2階にもしっかりツーバイガードを!

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2階の床も完成です。

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2階の壁パネルを取り付けています。

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そして、2階屋根部分の壁パネルも到着しました。大雪が降った日なのですが、スタッドレスタイヤを履いたトラックできっちり予定通り届けてくださいました。三角でかわいいパネルです♪

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このパネルを取り付けたら、一気におうちらしい形が見えてきました。

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そして屋根タル木を打ちつけていきます。屋根の骨組みです。大工の皆さん、2階の高さでこんなふうに作業をされているのですね。高いところが苦手な私は写真で見ているだけでもドキドキします。

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そして2階天井の下地を打ちつけています。またしても高所作業、ドキドキ。

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そして屋根にも構造用合板を打ち付けて、重い瓦を載せても大丈夫な頑丈な屋根の下地が出来上がりました。

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瓦屋さんが来るまで、大事な屋根が雨で濡れてしまわないよう、ブルーシートで覆って保護しておきます。これでおうちの大きな外枠が出来上がりました!

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T様邸新築工事

弊社のホームページがリニューアルしました!

ホームページ作成中、ブログの更新もとまっておりましたが、また今日から装いも新たに、弊社の仕事をホームページをご覧になってくださってる皆様にご紹介していきたいと思います。

今日は今弊社が新築工事をさせていただいているT様邸工事の進捗状況から。

11月から工事が始まったT様邸。

新築工事をする際、必ず行う地鎮祭の様子です。

工事の無事を祈願して、神主さんにお払いをしていただく大切な儀式です。

地鎮祭が終わったら早速工事にとりかかります。

まずはおうちの土台となる基礎工事。きれいに仕上がりました!

これは基礎の中を這っているたくさんの配管の一部です。赤いホースはお湯、青いホースはお水が通ります。

基礎の上に黒いものがあります、これは基礎パッキンと言って、土台と基礎の間から空気を通すための仕掛けです。

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こうして無事に綺麗に土台がとりつけられました!

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これは側根大(がわねた)と言って、とても頑丈な床の下地となるものです。

そして防蟻工事。大切なおうちにシロアリが寄ってこないようしっかりお薬をまいておきます。

床下の断熱材を隙間なく敷き詰めています。床下からの冷気をシャットアウトするためのものです。

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そして断熱材の上にボンドをつけて、床の下地をはっていきます。

こうやっておうちって出来ていくのですね。

ブログを書いている私も勤めだしてから初めて知る事ばかりで、聞くこと聞くこと、新鮮でとても興味深いです!次回またT様邸新築工事の進捗状況アップします^^