フローリング

現場工事の合間をぬって、フローリングの準備。

長ものは室内階段から2階へは上げられないので・・・。

キズを付けないように気をつけて運び入れます。
大工さん同士の息もバッチリ!!
テキパキ作業が進みます。

パインのフローリング。

木肌を整える為にペーパーをあて、
その上に 浸透性のあるオイルを塗っていきます。
この時に、キズや欠けがないかもチェックしています。

塗料は、ドイツ製リボス社の植物からできた
身体にやさしい自然塗料を使用しています。
子供用のおもちゃにも使用されているものです。

あずき色に見えますが、塗ってみると少し塗れたようなツヤが出る程度で
自然の木の風合いが楽しめます。

また、塗りの作業も改めてご紹介しますね!!

棟換気

壁の中に湿気が溜まる事によって、カビなどが発生します。
棟の部分をふさいでしまわず、換気口を作り、空気の通り道をつくってあげます。
このように隙間をあけ換気口を作ることによって、
壁を通った空気が外へ抜けます。


換気口にメッシュ状のものを、かぶせるようにして施工していきます。

外仕事と平行して、
壁に続き、天井にも気密シートを貼っていきます。
これをぴっちり貼る事で魔法瓶のような家ができるのです。

断熱材2


屋根、壁、床にたっぷり断熱材が入りました。
外壁の中に十分な断熱材を入れることで、
家の外側の寒さや暑さに影響を受けにくくなると共に、
冬の暖まった内部の空気や 夏のエアコンの冷気を逃がすことなく、
冬は暖かく 夏は涼しい 快適な生活を送ることができるんです。
先日、お施主さまが
夏の暑さも 冬の寒さも 今年はなんだか楽しみだわ! とおっしゃっていました。
ホント 待ち遠しいですね♪

通気胴縁


これは、後日貼るサイディングと壁の間に隙間を作って
空気層を設けます。
こうして家全体に空気が通るようにすることで、湿気など
によって、家の構造躯体がカビやシロアリなどで腐って
しまうことを防ぎます。

色が緑みがかっているのは、防腐処理を施しているからです。

断熱材

ウレタンフォームという泡状に膨らむ断熱材です。


あんなところも、こんなところも
ギッシリ たっぷり 断熱材を詰めますよ~!!

幅に合わせて 現場でカットします。

foret(セルコホーム)で使用している断熱材は、
ふわふわで一見 羊毛のようにもみえますが、
実は細かいガラス繊維で出来ているグラスウール。 
通常のグラスウールより非常に密度の高い
カナダ製のグラスウールを使用しています。
隙間なくギッシリ、たっぷり詰めました。
断熱材が最適な室温を逃がす事なく、
冬は暖かく 夏は涼しい快適な生活環境をつくりだします。 
光熱費も節約!! エコですねッ♪