今日は高気密高断熱の家にはとっても
重要な、断熱材を詰めます。
セルコホームの断熱材は、細かいガラス
繊維でできているグラスウールというものを
使っています。
比較的価格が安い上に断熱性能が高い
優れものなんですよ~。
ふわっふわでしょ~。
一見羊毛みたいなんですが、ガラス繊維
なんです。
こうして、幅に合わせて一つひとつCUTし
詰めていきます。
この季節はかなり暑いんです~。
でもこれが、住んでからの快適さに
繋がります!
こんな風に隙間無くきっちり詰めるんです!
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カテゴリー: F様邸新築工事
換気ダクト
昨日に引き続き、電気屋さんに作業を
してもらいます。今日は換気システムの
取り付けです。
セルコホームの家は24時間換気システムで
室内の換気を計画的に行ないます。
気密がかなり高いので、悪い空気を
排出し、外部の空気を取り込みます。
こんな感じで、空気の通る管を屋根裏に
通します。
こんな口から空気を吸うんですよ~
約2時間で家中の空気を入れ替えます。
気密が高いのでエアコンもよく効き
更に空気も綺麗に保つなんて!
エコな上に健康住宅!
カナダって昔から住宅のレベルが
世界でも高いっていわれているだけ
ありますね~。
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電気工事
今日は電気屋さんが入り、コンセントBOXを
取り付けたり、換気システムの取り付け準備を
しました。
こうして穴をあけて線を通します。
こんな感じで、スイッチやコンセントBOXが
取り付けらていきます。
1F 2F合わせて、結構な数があるんです~。
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パイン玄関ドア
玄関ドアが搬入されました!
パインの無垢のドアです。
かわいいでしょ~。
塗装していないので、後日色をつけます!
また、通気を取るため、外壁とサイディングの
間に胴縁という木を打ちます。
この上にサイディングを貼ります。
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気密
セルコホームの家は高気密高断熱です。
家に隙間があってはいけません。
もちろん、後日断熱材を入れてシートを
貼ったりするのですが、断熱材を入れる前に
パネルの木の隙間にもきっちりウレタンフォーム
という断熱するものを入れます。
泡みたいなものなんです~。
こんな感じに窓周りもきっちり!
気密を保つのは簡単じゃないんですよ~。
でもこれで快適な家ができます。
うん、バッチリ!!
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通気
家にとって通気って実はとっても大事なんです。
具体的に通気ってどこのこと?って
思うかもしれません。
まず、壁の下から外壁の中を空気が入り
上まで上がります。
そして屋根に当たり、このエアバッフルという
通気のできる器具を付けることで
屋根裏を空気が通り、棟から抜けていきます。
空気が家を通らないと、湿気が溜まり
カビが生えたり、木が腐ってきたりします。
特に高気密の建物なので、しっかりと
空気の通り道を確保しないと!
家を長く持たそうとすると、通気は
大切なんですね~。
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防蟻工事2
以前土台を組んだ時に防蟻工事といって
蟻の侵入を防ぐ薬を撒きましたが、
家を建てるときには、計2回撒きます。
今回は2回目、壁もできた後、念には念を
入れて万全にしておきます。
工事終了にはこんなシールが!
これで安心ですね~。
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タイベックシート
外壁の板の外面に、タイベックシートという
ものを貼ります。
これは、外からの風や雨が侵入するのを
防ぐのと、室内の湿気を外へ逃がすという
優れもののシートです!
これを外周壁全体に貼ります。
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ブチルコーキング
セルコホームの建物は、高気密高断熱の
建物なので、ちょっとした隙間もあっては
いけません。
そこで、外側の壁の隙間には、ブチルコーキング
という強力なコーキングで隙間を埋めます。
全てこのようにして埋めることで、気密を保つ
1段階になるのです。
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サッシ取り付け
サッシをいよいよ取り付けます。
高気密高断熱住宅なので、窓周り一つ
取っても、しっかりとコーキングをして
気密テープを貼ります。
ひととおり、取り付け完了です。
また、中の方も支えにするツーバイの
木を外し、片付けました。
家のイメージが湧いてきますね!
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