屋根工事

屋根材を施工していきます。
野地板の上に、屋根の防水下地 ルーフィング と言うシートを貼ります。

ルーフィングの上に屋根材を貼っていきます。


わわわ・・・屋根のテッペン
・・・こんな大切な場所が何故開いてるの??
と思われた事でしょうね。
壁の中に湿気が溜まる事によって、カビなどが発生します。
棟の部分をふさいでしまわず、換気口を作り、空気の通り道をつくってあげます。
このように隙間をあけ換気口を作ることによって、
壁を通った空気が外へ抜けます。

換気口にメッシュ状のものを、かぶせるようにして施工していきます。
はい、出来上がりました♪

壁・天井 断熱

断熱材です。

むむ・・・なんか怪しい人(笑) 
いえいえ・・・ほっかむりをした大工です。
ここのところ寒いですからねぇ・・・。
現場でサイズに合わせてカットしています。

あらッ・・・今日は黄色(笑)


天井も・・・
時にはこんな風に押さえながら・・・。
手馴れた感じでやっておりますが、かなりの重労働です。
足元も不安定ですからねぇ・・・気をつけて~!!

しっかり、たっぷり入りました。

断熱材を詰めた上から気密シートを貼ります。
密閉することで、外部からの隙間風をシャットアウトします。

始まりました

解体工事も終わり 大工工事が始まりました。


新しい窓が入りました。

外部はこんな感じ。

ここは お風呂です


床下にコンクリートを打ちます

ゴゴゴゴ・・・・。


サッシ周りに水が入らないように、防水をしっかりします。

配管もキチンと整列。
ピンクはお湯で水色は水です。


このピンクの材木は???
防虫効果のある薬を塗った木を土台に使います。

床組です。
鋼製の束を使用しています。
細かな高さの調整が出来て、狂いが少ないです。
コンクリート面にボンドとビスとで1つずつ固定していきます。

あれ?? 大工さん膝がどうかしましたか?

あぁ・・・ガードだったんですね
細かい作業を膝を付けて丁寧に・・・。 

透湿防水防風シート

透湿防水防風シート を外まわりの壁全体に貼ります。

透湿防水防風シートを貼った上から
防腐処理を施してた木を打ちます。
壁とサイディングの間に隙間(空気層)ができるので、
これで通気が確保されます。
湿気などによって、家の構造躯体がカビやシロアリなどで
腐ってしまうことを防ぎます。
この通気をがとっても大切なのです。

サッシ取り付け

サッシの開口部分にはブチルテープと言う
黒いテープをはります。
粘着力がとても強力で、手などにつくと大変なんですよ。
水の浸入を防ぎます。


これは長さを測っているのではなく、
水平を測っています。
窓が歪んでいたら大変です>_<。 こうやって一つ一つ施工する時に測っています。

気密テープを貼ります。